はじめに
はじめまして!
シャーク・アクティビストの麗乃(Reino)です。
ざっくりいうと、サメのインフルエンサーみたいな人です。
みんなにもっとサメのことを知って欲しくてホホジロザメの女の子「にゃぶり」と一緒に活動しています。
現在の活動は、サメブロガーとしてサメの保全を軸にした環境問題やサメの生態、水族館レポートをMUSEA BLOG(ミューゼアブログ)にて執筆することと、YouTubeの
「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」の番組制作&出演です。
シャーク・アクティビストReinoのプロフィール
- 名前
- Reino(麗乃)
- 学歴
- 慶應義塾大学文学部卒業
- 研究テーマ
- サメの保全と生態、魚の認知能力、水産学、環境倫理
- 所属
- 日本板鰓類研究会
三田哲学会 - 資格
- 環境社会検定試験(eco検定)
日本さかな検定(ととけん)3級 - 専門知識
- サメの生態
サメの保全
海洋政策
SDGs
漁業
環境問題 - ビジョン
- サメと人間の共生
サメ保全活動の推進
環境問題に対する一般の認識向上
サメの重要性と海洋生態系の保全
サメ活動の経歴
2001年 『サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑』を読んでサメの保護について考えるようになる。その後、ブログでフカヒレ問題などに触れるが今ほど本格的ではなく、表立った活動は特にしなかった。
2017年 環境省の海のレッドリストでシロワニが絶滅危惧に指定されたのをきっかけにサメの保全の記事を執筆。
2020年2月 にゃぶりが家族になる。
2021年3月 MUSEAブログの前身となるブログを閉鎖し、移転準備。
2021年4月 MUSEAブログを開設。
2021年〜日本板鰓類研究会の会員として、学会の研究発表から学び知識をアップデートしたり、情報交換を行う。
2021年10月〜3月 田中彰博士によるサメ学入門講座を受講。
2022年 田中彰博士によるサメ講座「サメってどんないきもの」を受講。
2022年3月 【ホンマルラジオ】神谷羽美のどうぶつ大好き!うみぃ〜るチャンネル♡」にゲスト出演。
2023年1月〜3月 田中彰博士による深海ザメの特別講座を受講。
2023年8月 【ホンマルラジオ】神谷羽美のどうぶつ大好き!うみぃ〜るチャンネル♡」にゲスト出演。
2023年8月 YouTube「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」を開設。
目標
サメの保全の団体を立ち上げること
サメの保全についての本を出版すること
Reinoのメッセージ
サメはわたしたちの海の生態系にとって重要な存在であり、サメと人間が共生できる未来を実現したいと考えています。
わたしの活動に興味を持った方は、ぜひブログやYouTubeチャンネル、SNSなどをフォローして活動を応援してください!
このブログについて
このブログでは、サメの保全や生態、環境問題、水族館などの話題をお届けします。
ブログで伝えたいこと①「サメの保全(保護)」
IUCNレッドリストでは、世界のサメ類の31%(167種)が絶滅危惧種と評価されていることをご存知ですか?
サメたちが絶滅危惧種になっている原因は、フカヒレを目的とした乱獲、気候変動の影響による海洋酸性化や海洋汚染による生息環境の悪化など、わたしたち人間による要因が大きいと考えられています。
世界的大ヒット映画『ジョーズ』の影響で恐ろしい人食いザメのイメージが浸透していますが、実はサメよりも人間の方が怖いんです。
サメの保全を考える上で問題なのが「日本のフカヒレ産業を守ろう」と「サメを保護しよう」のように「経済」か「保護」の二項対立になってしまうことです。
そのため、サメの保全について考えると一筋縄にはいかないなと悩むこともしばしば。
日本でフカヒレ問題というと、過激な環境保護団体への支持や感情に任せた一方的な反対ではないかと感じる人の方が多いかもしれません。
わたしがシャークアクティビストとして目標としているのは二項対立ではない真ん中の道を作ることです。
この取り組みは難しいとよくいわれますが、サメの産業の持続にはサメがいる海が欠かせません。
そのため、サメを保全することと、サメを利用することを両立する必要があるのです。
このブログを通して、サメと人間の共生についてお伝えできたらいいなと思います。
ブログで伝えたいこと②「サメと環境問題」
サメたちの保全を考える上で環境問題について取り組むことも大切です。
このブログでは、サメと環境問題がどう関連しているのかということについても解説していきます。
海の生きものがいなくなっても見た目は変わらないため、危機感が生まれにくいもの。
もちろんサメについてもわたしたちには実感しにくいものです。
しかしながら、ゲリラ豪雨や猛暑などの異常気象が日常の一部になっているのを実感している人は多いのではないでしょうか。
そんな今だからこそ、このブログを通して一人でも多くの人が自分自身のこととして環境問題を考えるきっかけ作りのお手伝いができたらいいなと考えています。
そして、環境問題に取り組むことがサメの保全にもつながるということを知ってほしいです。
日本では環境問題に触れると、「あっち側の人」とか「過激な思想を持つ人」など、少し危ない人に見られてしまうこともあります。
それを踏まえて、誤解のないように伝えていけたらいいなと思います。
ブログで伝えたいこと③「サメの面白さ」
サメに対して多くの情報がアップデートされても相変わらず人食いザメの悪名はそのまま。
サメ映画の影響もあり、サメが人間を見つけたら追いかけまわすというイメージを持っている人もいますが、そんなことはありません。
わたしは研究者でもなくただのサメ好きですが、サメの生態についても紹介します。
サメを知ることで、地球の一員としてのサメとして、サメに優しい眼差しを向けてくれる人が増えて欲しいというのもサメブログの目的だからです。
サメについての知識を広めることも、わたしにできるサメの保全活動だと考えています。
ブログのタイトルについて
Muse+Sea=Musea(ミューゼア)という造語です。
Museには、動詞:熟考する、考えにふける、物思いにふける、自問する、名詞:(詩人に霊感を与える)詩神、瞑想、the Musesだと、ギリシャ神話のミューズ(智の女神:文芸、音楽、芸術、学問などをつかさどる女神たち)という意味があります。
作詞作曲をしてCDを全国リリースしたことがあったり、大学で哲学を学んだのでブログのタイトルには絶対Museを使おう!と思っていました。
その昔、Miuという芸名でアイドル〜バンド活動をしていて「みゅーみゅ」と呼ばれていたので、「ミュー」という語感にしたかったという理由もあります。
Seaは海です。
佐賀県唐津市という海沿いの町で生まれたせいなのか子供の頃から海やお魚(特にサメ)が大好きなので、Museに組み合わせるワードをSeaにしました。
サメブログのはじまり
ブログ歴はとても長く17年ほど。
といっても、初期のブログは恋愛や友だちのことが中心のいわゆる若い女子の個人的なブログでした 笑
現存している一番古いサメについてのブログは2006年に書いたもの(もちろん今は非公開)。
内容は、えのすいのサメタッチプールの話とサメ好きがフカヒレを食べていいのかどうかという苦悩。
今の自分と大して変わってないことに笑ってしまいます 笑
バイト先でオオメジロザメが淡水にいる話をしたら店長が熱帯魚屋さんに買いに行っちゃった、どうしようとか 笑
今よりはゆるゆるなサメブログでした 笑
ホホジロザメのにゃぶり
サメブログの相棒はホホジロザメの「にゃぶり」です。
にゃぶりは飼いならされたホホジロザメなので温厚です。
名前の由来はブンデスリーガ・FCバイエルン・ミュンヘン所属のFWセルジュ・ニャブリ。
ブンデスを見ているときに名前のインパクトがありすぎて・・・笑
語感が好きなのでつい・・・笑
にゃぶりの詳しいプロフィールはこちらをどうぞ!
わたしのこと
わたしのことをいろいろと。
わたしとサメ
佐賀県唐津市生まれ、東京育ち。
筑肥線の終点にある海沿いの町の唐津市は『グラン・ブルー』のジャック・マイヨールのダイバー人生の原点となった海として知られています。
昔は唐津市の七ツ釜という場所にイルカがいたそうですが、わたしが生まれた頃にはいませんでした。
『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』で海での生活に憧れ、『ジョーズ3』ではホホジロザメが水族館にやってくるというシチュエーションにわくわく。
魚類図鑑でのお気に入りはアオザメでした。
サメについて深く知りたいと思うようになってからよく図書館で借りていたのは、谷内透『サメの自然史』、仲谷一宏 『写真図鑑 サメの世界』、矢野和成『サメ―軟骨魚類の不思議な生態』など。
ケーブルテレビでナショナルジオグラフィックを初めて見て感動。
そのときに見たのはサメスーツを着て荒ぶったヨシキリザメに噛みつかせている実験でした。
数日後、葛西臨海水族園の大水槽でヨシキリザメを初めて見たのですが、その小ささに驚きました 笑
そのころはヨシキリザメが珍しいサメということもわからず、ヨシキリザメは水族館にいるサメで小さいんだという誤った認識をもってしまいます。
2001年に出版されたアンドレアフェッラーリ 著、谷内透 訳『サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑』を読んだあたりからサメの保全への意識が高まってきたような気がします。
これまでの経歴
フリーランスのブロガー・Webマーケター・SEOコンサル・美容研究家・サメ愛好家です。
大好きな東京タワーのある港区のとある町で夫とカエルとサメたち暮らしています🐸🦈🗼
2000年代〜、某芸能事務所に所属してアイドル活動。イベントコンパニオンとして、東京モーターショーやオートサロンに出演。
2013年、小学館CanCam新世代モデルセミファイナリスト。
2015年8月26日、The Charlene.(シャーレイン)のボーカルMiuとしてCD「Morning Bless(レーベル:Wonderwall Music Records
流通:ウルトラ ヴァイヴ(ULTRA DISTRIBUTION))」を全国リリース。
同年9月、「Morning Bless」が、「TOWER RECORDS×STORES.jpコラボ企画」に選出(現在は掲載終了)。
その後は、SEOコンサル、Webマーケター、Webディレクター、Webデザイナー&コーダー、広告運用などにウェブの専門家として数多く関わってきました。マルチスキルを生かしたWeb集客が得意。
コロナがきっかけでクライアントワークがなくなってしまい、それを機に本格的にブロガーに転向。
Webサイトを作れるのでその知識を活かして、個人事業主としてウェブメディアなどを多数運営しています。
自身の経験をメディア化して、アウトプットしていきたいです。
運営メディアは、メディアプロデュース、サイト制作(Word Press)、SEO施策、SNS運営、マーケティング、広告運用、ブランディングなどすべて一人で行っています。
PHPは独学です(´ω`)✧
作詞作曲、文章・・・自分で何かを創り出すことが大好きで、そのことが生きがいです。
このブログでは自分のさまざまな創作意欲をアウトプットしていけたらと考えています。
好きなもの
サメ以外に好きなのは、ジャニーズ(7 MEN 侍、SixTONES、King & Prince)、サガン鳥栖。
初めて行ったジャニーズのコンサートは7 MEN 侍の侍魂。
サメの保全や環境問題は楽しいことばかりではないので、ジャニーズのエンタメに力をもらっています、ありがとう。
7 MEN 侍の本髙克樹くんは魚オタクで日本の漁業の未来を心配していたり、SixTONESのジェシーはShark TrustのTシャツを着ていたり、北斗は海遊館のジンベエザメのバックヤードツアーに参加していたり、慎太郎は誕生日をサメに祝ってもらったり、休みの日にはサメダイビングしたり、海遊館のジンベエザメを見に行ったり・・・推したちも魚やサメが好きなのがまた嬉しい。