八景島シーパラダイスといえば、サメ!
ときどき、ラブカ、オオワニザメ、ヨシキリザメなどの超レアザメを展示することもあることも。
今回のブログでは、八景島シーパラダイスのサメの種類を紹介します。
八景島シーパラダイスのサメの赤ちゃん
1階:LABO2『海の宝石 シェルリウム』
マモンツキテンジクザメ(エポーレットシャーク / 英語名:Epaulette shark、学名:Hemiscyllium ocellatum)
歩くサメとして知名度が上がってきているマモンツキテンジクザメ。
2021年12月〜2022年1月時点では、幼魚サイズ14〜16cmくらいに見えました。
大きくなったら、どこかの水槽にお引越しになりそうです。
八景島シーパラダイスの大水槽のサメの種類
1階:LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』
国内最多飼育数を誇る5万尾のマイワシの群泳がきらめく大水槽はサメ好き必見!
メジロザメ科のサメがいっぱいいます。
- メジロザメ(ヤジブカ / 英語名:Sandbar shark、学名:Carcharhinus plumbeus)
- カマストガリザメ(英語名:Blacktip shark、学名:Carcharhinus limbatus)
- アカシュモクザメ(英語名:Scalloped hammerhead、学名:Sphyrna lewini)
- ホシザメ(英語名:Starspotted smooth-hound、学名:Mustelus manazo)
- エイラクブカ(英語名:Japanese topeshark、学名:Hemitriakis japanica)
- スミツキザメ(英語名:Indonesian whaler shark、学名:Carcharhinus tjutjot)
- ハナザメ??(英語名:Spinner shark、学名:Carcharhinus brevipinna)
ホシザメ(英語名:Starspotted smooth-hound、学名:Mustelus manazo)
ホシザメは体にホシのような模様が入っているのでわかりやすいです。
メジロザメ(ヤジブカ / 英語名:Sandbar shark、学名:Carcharhinus plumbeus)
大きな背びれがかわいいメジロザメ(別名:ヤジブカ)。
アカシュモクザメ(英語名:Scalloped hammerhead、学名:Sphyrna lewini)
一度見たら忘れることのないアカシュモクザメ。
イワシの群れを追いかける姿を見ることができるときもあります。
八景島シーパラダイスのかわいいサメの種類
2階:LABO6『太陽の恵みをうける海と生きものたち』
かわいいサメとして人気のネコザメとドチザメ。
ネコザメは角の方に詰まっているか、水面に口を出している?ことが多いです。
2022年5月追記:
ネコザメたちは、1階:LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』にお引越ししました。
大水槽でも水槽の角に詰まっています 笑
八景島シーパラダイス、深海エリアのサメ種類
2階:LABO7『未知なる海底谷 深海リウム』
LABO7「未知なる海底谷 深海リウム」はこれまで、ミツクリザメ、オオワニザメ、ラブカなどの生体を展示したこともあるレアザメゾーン。
東京湾・相模湾の深海にすむ希少な生きものや、この海域で捕獲されたミツクリザメやラブカの標本も展示しています。
- トラザメ(英語名:Cloudy catshark、学名:Scyliorhinus torazame)
- ナヌカザメ(英語名:Blotchy swellshark、学名:Cephaloscyllium umbratile)
- フトツノザメ(英語名:Shortspine spurdog、学名:Squalus mitsukurii)
深海の魚たちのために水槽は赤い光で満たされています。
少し観察しにくいかもしれません。
フラッシュ撮影をしている方がいますが、魚たちがびっくりするので絶対にやめましょう。
八景島シーパラダイス、暗闇エリアのサメ種類
2階:LABO8『夜の海に潜む魅惑の魚たち』
LABO8『夜の海に潜む魅惑の魚たち』は暗いです。
ついついフラッシュ撮影をしたくなる人もいるかもしれませんが我慢しましょう。
サメの水槽は2つあります。
- シロワニ(英語名:Sand tiger shark、学名:Carcharias taurus)
- オオセ(英語名:Japanese wobbegong、学名:Orectolobus japonicus)
そのほかに、サメの歯の標本や映像資料などがあります。
シロワニ(英語名:Sand tiger shark、学名:Carcharias taurus)
シロワニは4匹。
オスとメスがいるので、シロワニの赤ちゃんが生まれることに期待しています。
オオセ(英語名:Japanese wobbegong、学名:Orectolobus japonicus)
オオセはいつの間にか水槽をお引越ししたような。
前は、LABO7『未知なる海底谷 深海リウム』の入り口にいたはず。
八景島シーパラダイス、サンゴ礁エリアのサメ種類
3階:LABO10『サンゴ礁を彩る群れの魚たち』
自然光が降り注ぐ、熱帯の楽園『サンゴ礁を彩る群れの魚たち』。
サメだけではなく、アオウミガメやナポレオンフィッシュなどの大型魚もいます。
- ツマグロ(英語名:Blacktip reef shark、学名:Carcharhinus melanopterus)
- イヌザメ(英語名:Brownbanded bamboo shark, Grey carpetshark、学名:Chiloscyllium punctatum)
もう一種類、スミツキザメ??のようなサメがいるような気がするのですが、特定できていません。
飼育員さんにも聞いてみたのですが、謎です。
メジロザメの何かであることは間違いないのですが。
水槽の奥行きがありすぎて、数の少ないサメを観察するのには難しい水槽です。
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