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水族館の見どころ サメブログ

八景島シーパラダイスのサメの種類(2021年版)

2022年1月31日

八景島シーパラダイスのサメの種類(2021年版)

八景島シーパラダイスといえば、サメ!
ときどき、ラブカオオワニザメヨシキリザメなどの超レアザメを展示することもあることも。

今回のブログでは、八景島シーパラダイスのサメの種類を紹介します。

八景島シーパラダイスのサメの赤ちゃん

1階:LABO2『海の宝石 シェルリウム』

マモンツキテンジクザメ;八景島シーパラダイスのサメの赤ちゃん

マモンツキテンジクザメ(エポーレットシャーク / 英語名:Epaulette shark、学名:Hemiscyllium ocellatum)

歩くサメとして知名度が上がってきているマモンツキテンジクザメ
2021年12月〜2022年1月時点では、幼魚サイズ14〜16cmくらいに見えました。
大きくなったら、どこかの水槽にお引越しになりそうです。

八景島シーパラダイスの大水槽のサメの種類

1階:LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』

八景島シーパラダイスの大水槽のサメの種類

国内最多飼育数を誇る5万尾のマイワシの群泳がきらめく大水槽はサメ好き必見!
メジロザメ科のサメがいっぱいいます。

わたし
わたし
パネルに記載がないサメもいるので、頑張って見分けるしかありません 笑
にゃぶり
にゃぶり
メジロザメ科のサメはみんな似ているよね!
  • メジロザメ(ヤジブカ / 英語名:Sandbar shark、学名:Carcharhinus plumbeus)
  • カマストガリザメ(英語名:Blacktip shark、学名:Carcharhinus limbatus)
  • アカシュモクザメ(英語名:Scalloped hammerhead、学名:Sphyrna lewini)
  • ホシザメ(英語名:Starspotted smooth-hound、学名:Mustelus manazo)
  • エイラクブカ(英語名:Japanese topeshark、学名:Hemitriakis japanica)
  • スミツキザメ(英語名:Indonesian whaler shark、学名:Carcharhinus tjutjot)
  • ハナザメ??(英語名:Spinner shark、学名:Carcharhinus brevipinna)

ホシザメ(英語名:Starspotted smooth-hound、学名:Mustelus manazo)

八景島シーパラダイスのホシザメ(英語名:Starspotted smooth-hound、学名:Mustelus manazo)

ホシザメは体にホシのような模様が入っているのでわかりやすいです。

メジロザメ(ヤジブカ / 英語名:Sandbar shark、学名:Carcharhinus plumbeus)

八景島シーパラダイスのメジロザメ(ヤジブカ / 英語名:Sandbar shark、学名:Carcharhinus plumbeus)

大きな背びれがかわいいメジロザメ(別名:ヤジブカ)。

アカシュモクザメ(英語名:Scalloped hammerhead、学名:Sphyrna lewini)

八景島シーパラダイスのアカシュモクザメ(英語名:Scalloped hammerhead、学名:Sphyrna lewini)

一度見たら忘れることのないアカシュモクザメ。
イワシの群れを追いかける姿を見ることができるときもあります。

八景島シーパラダイスのかわいいサメの種類

2階:LABO6『太陽の恵みをうける海と生きものたち』

八景島シーパラダイスのかわいいサメの種類

かわいいサメとして人気のネコザメとドチザメ。
ネコザメは角の方に詰まっているか、水面に口を出している?ことが多いです。

2022年5月追記:
ネコザメたちは、1階:LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』にお引越ししました。
大水槽でも水槽の角に詰まっています 笑

八景島シーパラダイス、深海エリアのサメ種類

2階:LABO7『未知なる海底谷 深海リウム』

八景島シーパラダイス、深海エリアのサメ種類

右側にいるのは今は亡きオオワニザメ 。

LABO7「未知なる海底谷 深海リウム」はこれまで、ミツクリザメ、オオワニザメラブカなどの生体を展示したこともあるレアザメゾーン。
東京湾・相模湾の深海にすむ希少な生きものや、この海域で捕獲されたミツクリザメやラブカの標本も展示しています。

  • トラザメ(英語名:Cloudy catshark、学名:Scyliorhinus torazame)
  • ナヌカザメ(英語名:Blotchy swellshark、学名:Cephaloscyllium umbratile)
  • フトツノザメ(英語名:Shortspine spurdog、学名:Squalus mitsukurii)

深海の魚たちのために水槽は赤い光で満たされています。
少し観察しにくいかもしれません。
フラッシュ撮影をしている方がいますが、魚たちがびっくりするので絶対にやめましょう。

八景島シーパラダイス、暗闇エリアのサメ種類

2階:LABO8『夜の海に潜む魅惑の魚たち』

八景島シーパラダイス、暗闇エリアのサメ種類

なぜかにゃぶりの歯が光る八景島シーパラダイスの暗闇エリア

LABO8『夜の海に潜む魅惑の魚たち』は暗いです。
ついついフラッシュ撮影をしたくなる人もいるかもしれませんが我慢しましょう。

わたし
わたし
なぜかにゃぶりの歯が光る
にゃぶり
にゃぶり
なんでかな?

サメの水槽は2つあります。

  • シロワニ(英語名:Sand tiger shark、学名:Carcharias taurus)
  • オオセ(英語名:Japanese wobbegong、学名:Orectolobus japonicus)

そのほかに、サメの歯の標本や映像資料などがあります。

シロワニ(英語名:Sand tiger shark、学名:Carcharias taurus)

八景島シーパラダイスのシロワニ(英語名:Sand tiger shark、学名:Carcharias taurus)

シロワニは4匹。
オスとメスがいるので、シロワニの赤ちゃんが生まれることに期待しています。

わたし
わたし
油壺マリンパークからやってきたシロワニもいるよ!
にゃぶり
にゃぶり
再会できてよかったね!

オオセ(英語名:Japanese wobbegong、学名:Orectolobus japonicus)

八景島シーパラダイスのオオセ(英語名:Japanese wobbegong、学名:Orectolobus japonicus)

オオセはいつの間にか水槽をお引越ししたような。
前は、LABO7『未知なる海底谷 深海リウム』の入り口にいたはず。

八景島シーパラダイス、サンゴ礁エリアのサメ種類

3階:LABO10『サンゴ礁を彩る群れの魚たち』

八景島シーパラダイス、サンゴ礁エリアのサメ種類

自然光が降り注ぐ、熱帯の楽園『サンゴ礁を彩る群れの魚たち』。
サメだけではなく、アオウミガメやナポレオンフィッシュなどの大型魚もいます。

  • ツマグロ(英語名:Blacktip reef shark、学名:Carcharhinus melanopterus)
  • イヌザメ(英語名:Brownbanded bamboo shark, Grey carpetshark、学名:Chiloscyllium punctatum)

もう一種類、スミツキザメ??のようなサメがいるような気がするのですが、特定できていません。
飼育員さんにも聞いてみたのですが、謎です。
メジロザメの何かであることは間違いないのですが。
水槽の奥行きがありすぎて、数の少ないサメを観察するのには難しい水槽です。

八景島シーパラダイスのチケット

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サメブロガーReinoのプロフィール写真

シャーク・アクティビストReino

シャーク・アクティビストのReinoです。 サメ専門ブロガー&YouTuberとしてサメの生態や保全についてお伝えしています。 佐賀県唐津市生まれ、東京育ち。 慶應義塾大学文学部卒業。 保有資格は環境社会検定試験(eco検定)、日本さかな検定(ととけん)3級🐟 関心があるのは、哲学、サメの保全、環境倫理学、水産学、SDGs14。 好きなものは、7 MEN 侍、SixTONES、永瀬廉(King & Prince)。ブログの執筆と監修を行っています。

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